【MT1000】センコーカップ山梨
ゴールデンウイーク後半からセンコーカップ45歳以上のカテゴリーの試合が始まりました。
今大会は45歳以上だけインドアハードコートを使用。
今年11月に有明で開催される45歳以上の世界選手権がハードコートなのでそれに合わせての事と思います。
他の年齢は例年通りクレーコートでの開催でした。
風間は大会の前の週に右股関節の不調により治療を受けてその後の調整は万全!で挑みましたが、シングルス初戦、1stセット後半で今度は左股関節が…。
試合中に動けなくなったのは30年ぶりくらいの事でしたが、対戦相手は前から対戦したかった全日本ファイナリストの斎藤選手!這ってでもプレーし続けてやるー!と思いましたが無念。
数年前にプレーを見てからそのうち対戦してみたいと思っていた選手です。
良いように打ち抜かれながら気持ちよくやられました。コートは広い…!また挑戦させて頂こうと思います。
翌日はオフでしたのでフィジオに通い動けるようにマッサージをしてもらい回復に努めました。
八木下選手のシングルスは初戦から八木薫選手との対戦。
カリスマテニスコーチの実力を見せつけられました。流石でした。
ダブルスは1日空けてからの試合でした。
結果はベスト4。
試合以外では、久々の友人との再会や、新しい出会いがありました。
プレイヤーズラウンジではご飯やティータイム、ハッピーアワーなどで選手や選手のご家族や友人などと交流ができて沢山の情報交換もできます。
センコーカップが開催されるようになり、国際大会というものがとても身近な存在になりました。
大会に参加してポイントを獲得し、更なる上の大会にも挑戦できる…日本でポイントを獲得する事ができると海外の大会にエントリーして出場する事ができるようになります。(参加する為にはITF にipin 登録をする必要があります)
大会のレベル、グレードは、MT100からMT1000。
まだ出場した事がない選手はまず100や200からエントリーしてポイントを獲得すると次へ繋がると思います。
そして突然ではありますが今月後半には軽井沢でMT100のセンコーカップも開催されます。
チャンスがまた増えました。
ベテランの大会は5歳から10歳刻みで大会が開催されているので何歳からテニスを始めても自分にちょうど良いカテゴリーでプレーすることができます。
長年プレーしているプロ選手もいれば、10年未満の選手も沢山います。
挑戦するのに年齢は関係ないのでもっと多くの人達にこの素晴らしい環境でプレーしてもらえたら嬉しいです。
今回は調整不足でしたが、また次の試合、目標に向かって切り替えて頑張っていこうと思います。
サポートしていただいているYTテニススクール様、金栄堂様、フォルテシシモ様、HEAD様、ありがとうございました。
今回の試合開始前のコイントスで、きのこ•たけのこコインがあり思わず笑ってしまいました。
試合後に写真を撮らせていただきました。
こちらはダブルス2回戦、加藤、古屋ペアとの試合の動画です。↓
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